αへリックスと水素結合

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図中の赤点線が水素結合です!

バックボーン
モデル
リボン
モデル
ファンデルワールス
モデル
ドット
モデル
ワイヤーフレーム
モデル
ボール&スティック
モデル


これはミオグロビンの一部のへリックスです。
同じへリックスを異なる表示方法で表しました。


水素結合は C=O・・・H-N にかかる。

水素結合間の原子数 一回転に必要なアミノ酸残基数 軸上昇距離
αヘリックス(3.613ヘリックス) 13(HNCCNCCNCCNCO 3.6 5.4Å
3.010ヘリックス 10(HNCCNCCNCO 3.0 6.0Å
πヘリックス(4.416ヘリックス) 16(HNCCNCCNCCNCCNCO 4.4 5.1Å

αヘリックスでは C=O・・・H-N の水素結合が直線状にかかるため、安定に形成される。