本講義の目標

タンパク質の機能は・・・
その構造・物性の上に成り立っており、どれ一つ欠けてもその機能を果たさない。

タンパク質の物性は・・・
タンパク質の構造によって決まっており、構造が変われば物性も大きく変化する。

したがって、究極的には・・・
構造(一次構造:アミノ酸配列)を知れば、構造も機能も全てを知ることができる。
逆に考えれば、ある新しい機能や物性を持たせるための構造を決めることも可能となる。



この授業では、その考え方、手段を学んでもらいたい。