図 ポリペプチド主鎖の回転角(φ、ψ)

読み方 φ:ファイ、 ψ:プサイ

peptide.ppt アニメーション(パワーポイント)


C-Nの二重結合性のため6個の原子(C-CO-NH-C)は同一平面上に存在する。⇒点線の四角で表される。

点線の四角はそれぞれの回転角(φ、ψ)でそれぞれ回転する。
  ⇒ペプチド鎖が曲がる。


それぞれの回転角(φ、ψ)は側鎖の立体障害などのために動きに制限がある。(配布プリント参照 Ramachandran Plot)
⇒取り得る角度内で、水素結合などによって安定な規則正しい構造を形成する(⇒二次構造