触媒が関与する反応
例
この場合Cの濃度は反応前後で変わらないがA→Pの反応は速くなっている。
例 過酸化水素水の分解反応 |
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![]() 臭素が存在することにより反応が2000倍速くなった! |
![]() (注)三つの反応過程の両辺をそれぞれ足し合わせると一番上の式と同じになります。確認してください。 |
![]() ☆pHやBrが触媒として寄与している。 |
生成物Pが触媒として作用するケースもある(自触媒作用(他ページ参照))
☆”反応速度を速くする”ということは”活性化エネルギーを下げる”というふうにも言い換えられる・・・
・・・が、それについては活性化エネルギーを学んだ後で・・・。