直径の異なる分子同士の衝突はどのように表されるだろうか?
平均的な分子直径は
となり、平均的な衝突断面積は
単位体積中のB分子の数は (B分子の全部の数)÷(体積)=NB/V
したがって単位体積中のAがBに衝突する回数(全衝突頻度)は
となり、
なので
となる。 これはAだけの全衝突頻度と同様に二次反応と似た型である。