反応速度定数 k は一定条件下(定温度・定圧力・定溶媒)であれば
反応濃度が変化しても一定である。
したがって、反応速度定数はその化学反応の反応速度を最も端的に反映する数値である。
メモ(反応速度定数)
・単位は反応次数によって変わる。(vの単位はM/sなど。)
・温度が変わると速度定数も変わるが、その値は活性化エネルギーによって予測できる。
・上記は簡単な例(一分子系、一次反応)であるが、考え方は複雑な系でも適応できる。
課題 速度定数が「大きい反応」と「小さい反応」はどちらが速く反応が終わりますか?
(エクセル例:反応速度の大きさが変わると反応がどのように変わるのか?)