各賞

ナノ学会第20回大会の受賞者

【Nanoscale Horizons Award(講演賞)】

田中 裕也(東京工業大学化学生命科学研究所)
「酸化還元応答性有機金属単分子スイッチの開発」

小林 洋一(立命館大学生命科学部応用化学科)
「半導体ナノ結晶の表面有機配位子の擬可逆的光脱離過程」


【若手優秀ポスター発表賞】

南原 宏紀(京都大学大学院理学研究科)
「1 nm級白金族高エントロピー合金ナノ粒子のフロー合成と水素発生反応の触媒評価」

関澤 祐侑(北海道大学大学院生命科学院)
「合成高分子ブラシの構造変化を利用した金ナノロッドの配向変化」

平山 大祐(東京理科大学大学院理学研究科)
「白金ナノクラスター助触媒担持による高活性な水素生成水分解光触媒の創製」

有馬 大地(立教大学大学院理学研究科)
「配位子保護Au-Cu合金クラスターにおける励起状態緩和の全容解明 - 光アップコンバージョン解析によるアプローチ -」

宮地 洸輔(京都大学大学院理学研究科)
「硫黄ナノ粒子における発光のサイズ依存性」

齋藤 結大(北海道大学大学院地球環境科学研究院)
「配位子の反応性を活用したAu25クラスターからなるネットワークポリマーの構築」

吉岡 大祐(立命館大学大学院生命科学研究科)
「疎水性CuドープZnSナノ結晶のフォトクロミズム」

西館 智尋(東北大学大学院医学系研究科)
「光感受性ナノ粒子を用いたナノメディシン」

松山 知樹(東京都立大学大学院理学研究科)
「HERFD-XAS法によるLindqvist型[Ta6O19]8-のCO2活性化機構の解明」

國井 俊太郎(東京大学大学院理学系研究科)
「IrドープRuナノ粒子による水素化触媒反応:ドーパントの分布の影響」

西山 智貴(近畿大学大学院総合理工学研究科)
「導電性を有する多孔性配位高分子の細孔を利用したリチウムイオン二次電池の動作機構解明」

飯田 岳史(九州大学大学院理学府)
「真空下における水液滴の蒸発冷却過程:ラマン散乱共鳴波長による液滴直径測定と凍結過程の画像解析」


Nanoscale Horizons Award

英国王立化学会の支援によりナノ学会では2016年よりNanoscale Horizons Awardを授与しています。ナノサイエンス・ナノテクノロジー分野において独創的で質の高い研究成果をあげた研究者のうち、ナノ学会第20回記念大会において優れた口頭発表を行った若手研究者に授与します。ぜひご応募ください。

受賞件数  2件以内
受賞条件  ・共著もしくは単著で、候補者本人が口頭発表すること
      ・言語は、日本語もしくは英語
      ・発表講演と選考結果発表は、会期中に行う予定
応募資格  2022年4月1日に40歳以下、かつ前年度大会の最終日までに前年度の年会費を納入済みの方

応募方法  応募案内(PDFが表示されます)にしたがって、
      応募書類(Wordファイルがダウンロードされます)を作成し、
       ここ(受付終了)から送信してください。
      *Googleアカウントにログインが必要です(実行委員会宛メール添付でも受付けます)。

応募締切  2022年3月31日(木)
その他   ・受賞者には、ナノ学会報に総説などの研究論文を寄稿していただく予定です。
      ・応募者は専門の異なる選考委員にも内容を理解してもらえる発表を心がけてください。
      ・応募者多数の場合は、書面審査を行う場合があります。
問合せ先  ナノ学会第20回記念大会実行委員会

若手優秀ポスター発表賞

対象者   35歳以下の本会会員
      35歳以下のポスター発表者は自動的に審査対象となります。
      発表申込時に「若手優秀ポスター発表賞に応募する」を選択してください。

近畿大学 東大阪キャンパス